ドーン・オブ・ザ・デッド【走るゾンビの最高傑作】映画のネタバレ・感想・評価!

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スリルとブラックユーモアを交えながら描くゾンビ映画の傑作。

2004年公開
上映時間:100分
製作国:アメリカ
監 督:ザック・スナイダー

キャスト

アナ・クラーク(看護婦):サラ・ポーリー

ケネス・ホール(黒人警察官):ヴィング・レイムス

マイケル・ショーネシー(セールスマン):ジェイク・ウェバー

アンドレ・ブライアント(黒人の青年):メキ・ファイファー

ルーダ(臨月間近なアンドレの妻):インナ・コロブキナ

CJ(警備員のリーダー):マイケル・ケリー

テリー(警備員):ケヴィン・ゼガーズ

バート(警備員):マイケル・バリー

スティーブ・マーカス(皮肉屋で傲慢な30代前半の男性):タイ・バーレル

フランク(ニコールの父親):マット・フリューワー

ニコール・ミラー(フランクの娘):リンディ・ブース

ノーマ(白人女性。喫煙家):ジェイン・イーストウッド

グレン(年配の白人男性):R・D・レイド

モニカ(セクシー系な女性):キム・ポイリアー

タッカー(白人男性):ボイド・バンクス

アンディ(アンディ・ディアヘッド銃砲店の店主)

チップス(犬)

 

 

あらすじ

ホラー映画の金字塔ともいうべきジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』を現代風にリメイクした作品。原因不明の【病原体】によりゾンビと化した人々と、巨大ショッピングモールに逃げ込んだ生存者たちの壮絶な死闘を、スリルとブラックユーモアを交えながら描いた作品。

 

 

 

ネタバレ

主人公のアナは看護師。夫のルイスと平穏を絵に描いたような生活を送る女性であった。

ある日アナが目覚めると、近所に住む少女のヴィヴィアンが血まみれの姿で寝室の前に佇んでいました。

ルイスは慌ててヴィヴィアンの元に駆け寄りますが、次の瞬間ルイスは首筋に噛み付かれ噛みちぎられます。

血しぶきをあげるルイスの姿を目の当たりにしたアナは必死に救急車を呼ぼうと電話するが、電話は混線していて繋がらない。

しかし、死んだはずのルイスが起き上がり、驚くアナに牙を剥いて襲い掛かる。

アナは間一髪で家から脱出するが、そこで彼女が見たものは、家屋が炎に包まれ、人が人を襲うという信じがたい光景でした。

アナは止めてあった自分の車に乗り込むと急いでエンジンかけ、アクセルを踏み込む。

 

恐ろしい形相で追い駆けてくるルイスを何とか振り切ったアナは、当ても無く車を走らせ続ける。

人間をゾンビにに変貌させる謎のウイルスが蔓延し、それによって感染者が急速に増え続けていることも彼女はまだ知らなかった。

襲ってくるゾンビは俊足で、全力疾走し襲ってきます。

途中車を奪われそうになったアナはハンドル操作を誤り木に突っ込み気絶し、ケナス(黒人警官)に助けられます。

街を彷徨うアナとケネスは途中で、アンドレ(黒人の青年)、アンドレの妻でルダ(臨月間近なアンドレの妻)、マイケル(セールスマン)と合流し、5人は【クロスローズ・モール】という大型ショッピングセンターに逃げ込みます。

 

モールには警備員のリーダー格のCJと、テリーとバートがモールを警備していました。

そこでアナは大統領が国家的非常事態を発令したこと、謎のウィルスが原因で死者が人間を襲うこと、最寄りの避難場所はパスター基地だと知ります。

 

屋上に『SOS』と書き、救助を待っているときに、向かいのビルの銃器店店主・アンディが『何か情報は?』とボードで聞いてきます。

 

翌日テレビは全滅し、情報が一切入らない状態に。

そして生存者8人を乗せたトラックがモールに入ってきます。生存者たちパスター基地がゾンビに襲われ全滅し、基地から逃げてきてたと伝えます。そして死にかけの1人がすぐにゾンビ化します。

そしてこの時一緒に逃げ込んできたフランクもゾンビに腕を噛まれており、暫くしてゾンビ化してしまいます。父を亡くしたニコールは悲しみに沈んでしまします。それを心配するニコールに恋心を抱くテリー。

屋上に出たケネスはアンディに『バスター基地が全滅』とボードに書いて伝えます。

アンディからの返事は『驚くようなことか?』とボードで返してきます。

その後アンディとケネスはボード越しにチェスをする日々を過ごします。

しばらく平穏な日々が続いたのですが、実はルダがゾンビに噛まれており、その後死亡しゾンビ化。出産した子もゾンビ化していました。

それを目撃したノーマがルダを殺し、アンドレがノーマと撃ち合いになり2人とも死んでしまいます。ついでにバードも死亡。

残った生存者たちはスティーブのヨットを使って脱出する計画をたてます。そしてヨットハーバーまでの脱出用のバスを強化します。この時アナとマイケルがラブラブになります。

 

時を同じくして、脱出計画でヨットハーバーに向かう途中でアンディを拾う計画でしたが、アンディの食料が尽き、彼の命も危険に晒されていました。

死者は人間にしか興味を示さないので犬・チップスに食糧と無線を背負わせ、アンディに届ける作戦をたてます。

 

無事チップスはアンディの元にたどり着きますが、チップスが建物に入ったと同時にゾンビもなだれ込んでしまいます。そしてアンディから無線で『噛まれた』と伝えられ、生存者たちは絶望します。

と同時に、チップスを心配したニコールが単独でトラックに乗りアンディの元にいるチップスを迎えに行ってしまいます。

ニコールを追った生存者たちは下水道を通り、アンディ・ディアヘッド銃砲店でゾンビ化したアンディを撃ち、弾薬を得て、下水道からモールへ戻ります。途中、タッカーが死亡。モールにたどり着いた生存者たちでしたが、ゾンビも大量にモールに侵入してしまいます。

そのまま2台の改造バスに分乗して逃げます。

 

途中1台の改造バスが横転してしまい、スティーブ、モニカ、グレンが死亡。アナがヨットのカギを拾いに行くとそこにはゾンビ化したスティーブが。アナはスティーブを撃ち、何とかバスに戻ります。

 

港に着いたアナたちでしたが、港にも大量のゾンビがおり、CJが盾となり車に積載したプロパンガスを爆破、そして死亡。残った生存者たちはスティーヴのヨットに乗ります。しかし、マイケルはヨットに乗り込もうとしません。彼は腕をゾンビに噛まれていたのです。

アナ、ケネス、テリー、ニコール、犬のチップスを見送ったマイケルはその場で自害します。

 

夫を亡くし、好意を抱いていたマイケルまで亡くしたアナは悲しみます。

そしてヨットの燃料も尽き、なんとか4人+犬が辿り着いた島にも大量のゾンビが……。

 

 

感想・評価

1978年製作の『ゾンビ』のリメイク作品です。

『ゾンビ』と『ドーンオブザデッド』の違いは

『ゾンビ』=ゾンビが走らない。

『ドーンオブザデッド』=ゾンビが走る。

ゾンビが走って襲ってくるので、緊張感と恐怖感が桁違いな作品になっております。

しかし、映画『ゾンビ』の監督ジョージ・A・ロメロはインタビューで『走るゾンビは気に入らない』とコメントしています。

最近のゾンビ映画はゾンビ=死者が生き返り人間を襲う。ではなく、ゾンビ=ウイルスで死なずに即感染者。という流れになっています。個人的には後者はゾンビ映画というジャンルから少し外れている気もしますが、この作品は前者の正統派ゾンビ映画の流れを組む作品です。個人的には最高傑作だと思います。

 

評価は、

 

★★★★★★★

★7つ。 死ぬまでに絶対観ろ!!!

 

 

最高の正統派ゾンビ映画です。

ドーン・オブ・ザ・デッド【走るゾンビの最高傑作】映画のネタバレ・感想・評価!でした。

 





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