エイリアン: コヴェナント【絶望の産声】映画のあらすじ・ネタバレ・感想・評価!

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「絶望の、産声。」

2012年公開の映画『プロメテウス』の続編であり、1979年公開の『エイリアン』の前日談として製作された新シリーズの全3部作の2作目。

2017年公開
上映時間:122分
製作国:アメリカ・イギリス
監 督:リドリー・スコット

キャスト

デヴィッド:マイケル・ファスベンダー。前作でプロメテウス号に随行していたアンドロイド。

ウォルター:マイケル・ファスベンダー。コヴェナント号のクルーに仕える新型アンドロイド。容姿はデヴィッドと同一。

ジャネット・ダニエルズ:キャサリン・ウォーターストン。主人公。人類移住計画の責任者でテラフォーミングの専門家。ジェイコブの妻。

クリス・オラム:ビリー・クラダップ。コヴェナント号の副長。カリンの夫。

テネシー・ファリス:ダニー・マクブライド。チーフパイロット。マギーの夫。

ロープ軍曹:デミアン・ビチル。警備責任者。ハレットのパートナー。

カリン・オラム:カルメン・イジョゴ。生物学者。クリスの妻。

マギー・ファリス:エイミー・サイメッツパイロット。テネシーの妻。

リックス:ジャシー・スモレット。操縦士。アップワースの夫。

アップワース:キャリー・ヘルナンデス。通信士官。リックスの妻。

ハレット軍曹:ナサニエル・ディーン。警備の副官。ロープのパートナー。

アンカー:アレクサンダー・イングランド。警備担当。

レドワード:ベンジャミン・リグビー。 警備担当。

コール:ウリ・ラトゥケフ。 警備担当。

ローゼンタール:テス・ハウブリック。 警備担当。

マザー声:ローレライ・キング。 コヴェナント号のAI。

ジェイコブ・ブランソン:ジェームズ・フランコ。 コヴェナント号の船長。ダニエルズの夫。

ピーター・ウェイランド:ガイ・ピアース。 冒頭のみ登場するウェイランド社の社長。当初は純粋に人類の起源を探るはずだった。

エリザベス・ショウ:ノオミ・ラパス。 前作の主人公。エンジニアが人類を滅ぼす理由を探るべく、デヴィッドと共にエンジニアの母星へと向かった。

 

あらすじ

2104年、植民船コヴェナント号は、船を管理するアンドロイドのウォルター、冷凍休眠中の乗組員15人と2,000人の入植者、1,000体以上の人間の胎芽を乗せ、惑星【オリガエ6】に向けて航行中。

トラブルを処理しているクルーに聞こえてくる地球の音楽【カントリーロード】。そしてクルーは人類が生存可能な未知の惑星を発見。その星はまるで地球。調査に降り立ったが、奇妙なことにそこには植生はあるのですが、動物が一切いない。

楽園かと思われた惑星は実は危険な星だったのです。異変をきたすクルーたちの身体。想像を超えた脅威からの悲惨な脱出が始まります。コヴェナント号のクルーは無事星から脱出できるのか……。

 

 

ネタバレ

2104年、植民船コヴェナント号は、船を管理するアンドロイドのウォルター、冷凍休眠中の乗組員15人と2,000人の入植者、1,000体以上の人間の胎芽を乗せ、惑星【オリガエ6】に向けて航行中。

しかし、途中で突如発生したニュートリノの衝撃波を受け、甚大なトラブルに見舞われる。そして船を管理していたアンドロイドのウォルターにより、クルー全員がコールドスリープから起こされる。

 

しかし、船長の機械が故障し中で生きたまま焼かれて死んでしまう。ちなみに船長はスパイダーマンでハリー・オズボーン/ニュー・ゴブリン役を演じたジェームズ・フランコ。ちょっとちょい役過ぎるだろ!と思うほどのちょい出演。もっと本編に絡んでもいいんじゃないの?と思ったのは私だけでしょうか。

ちなみに船長のジェイコブは主人公ダニエルズの夫。

船長死去の悲しみに暮れる暇なく船の故障を直すために船外活動をしているテネシーがノイズを拾う。

解析してみるとそれは『カントリーロード』を歌う歌声だった。

 

地球から遠く離れた宇宙。発信源を検索すると近くの星から発信されていることが判明した。しかもその星を分析してみると、人類が生存可能な星でもあった。

目的地のオリガエ6まではコールドスリープで7年。しかし新たな星はすぐそこ。

クルーたちは『もうコールドスリープには入りたくない!』と近くの星に移住することを望んだ。ダニエルズの反対は押し切られ、調査隊が派遣されることになった。

母船を大気圏外に残し小型宇宙船でクルーは星へ降り立つ。

音楽の発信源へたどり着くと、そこには異星人の船(プロメテウスのドーナツの様な船)があった。

そして歌っているのは11年前に消息を絶ったプロメテウス号の乗員エリザベス・ショウ博士のホログラムだった。

しかし、探索途中で謎の謎の黒い胞子がレドワードの耳の中から、ハレットの鼻孔から体内に侵入し、2人は体に異変をきたす。

異変をきたした2人は異常に痙攣し、血を吐き、口と背中からミニエイリアンを吐き出し死んでしまう。

パニックになったクルーは銃撃戦を始め、小型宇宙船は爆発してしまう。カリン、ファリスも爆発に巻き込まれ死亡。

 

『あ、帰れない…』

 

残ったクルー達に新たな魔の手が忍び寄る。

違うエイリアンが襲ってくる。

銃で応戦するも襲われるクルー達。アンカーが殺害され、アンドロイドのウォルターもダニエルズを助ける為にエイリアンの酸で左手首を失くしてしまう。

 

その時、謎のフードを被った人物が登場し、閃光弾が打ち上げ、エイリアンは退却する。

その人物は『着いてこい』とクルーを誘導する。

 

たどり着いた広場には何百人という異星人(プロメテウスに登場した宇宙人、エンジニア)が死んでいた。

クルーたちはその広場の中にある建物へ入る。

 

小型船を失い、母船とも連絡が取れず、そして謎の人物が登場。パニックに陥っているクルー達に謎の人物は素顔を明かす。

 

謎の人物は、なんとプロメテウスに乗っていたウォルターと同じ容姿を持つアンドロイドのデヴィッドだった。

共に旅立ったショウ博士は到着の事故で死亡、積荷のせいでメカニックたちも死亡とデヴィッドは語った。

 

 

しかし、

本当は、

11年前、前作プロメテウスでショウ博士とデヴィッドはエンジニアの宇宙船に乗り、エンジニアの星に旅立っていった。

その後、無事エンジニアの星に到着した2人。

しかし、デヴィッドは到着した宇宙船を出迎えに来たエンジニアの人々の真上で、彼らが作り出した黒い液体をばら撒き、エンジニアや動物を全滅させた。

ショウ博士も事故で死亡したのではなく、デヴィッドの人体実験の犠牲者となっていた。デヴィッドは限りある命の人間に見切りをつけ、人類に代わる「完璧な生命体」の創造を研究していたのだった。

植民船コヴェナント号が発見した星は、エンジニアと動物が全滅した後のデヴィッドの人体実験場となった星であった。

意図的に信号を発信し、宿主となる人間が来るのを待っていた。

すなわちコヴェナント号のクルー達はデヴィッドの罠にまんまと嵌められたのであった。

 

クルー達はエイリアンにバッタバッタと殺されていく。

 

その後お馴染みの『フェイスハガー』なども登場し新船長が犠牲に。全滅間近。

ロープ軍曹もフェイスハガーに襲われるが何とか振りほどき逃げる。

デヴィッドの陰謀に気づいたダニエルズだったが、デヴィッドに襲われてしまう。

しかしウォルターが登場し、デヴィッドを止めるためにバトル開始。

助けに来たテネシーの操縦する作業船に走る生き残ったダニエルズとロープ軍曹。その後を猛スピードで追いかけてくる完全系に近いエイリアン。

バトルを終えたウォルターも間に合い離陸。しかしエイリアンのオマケつき。

何とか業務用クレーンでエイリアンを握りつぶし、無事母船に到着。

 

と思ったらロープ軍曹からエイリアン誕生。既に体内に寄生済みでした。

 

船内パニック。

何とかエイリアンを船外に放り出したが、またまたクルーが死亡し、残ったクルーはダニエルズとテネシーとウォルターの3人だけ。

さあ、気を取り直して目的の地『オリガエ6』を目指しコールドスリープに。

 

眠る間際、ダニエルズはウォルターにお願いをする。

 

『ウォルター、オリガエ6に到着したら、湖畔に家を建てるのを手伝ってくれる?』

 

ウォルターは『…ん?家?』という顔をしている。

『………デヴィッド!?!?!?』

そう、ウォルターはエンジニアの星でデヴィッドに敗れ、デヴィッドがウォルターに扮していたのでした。見た目の違いはないし、ウォルターがエイリアンに食われた左手もキチンと偽装済みでした。

『いやあぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー!』

 

そしてダニエルズは眠りにつくのであった……。

独り残ったデヴィッドは、体内に隠していたフェイスハガーの胚が入った容器を2つ吐き出し、人間の胎芽が冷凍保管されているキャビネットに入れる。

 

デヴィッド、ダニエルズ、テネシー、2000人の入植者、1千体以上の人間の胎芽、そしてフェイスハガーの胚2体を乗せた植民船コヴェナント号はオリガエ6に向かうのであった。

 

 

感想・評価

エイリアンシリーズが大好きなとしては是非観ておきたい作品です!

ただ、降り立った星に前作『プロメテウス』のプロメテウス号に随行していたアンドロイド【デヴィッド】がいて、コヴェナント号のクルーに仕える新型アンドロイド【ウォルター】と対面した時点で、結末が読めちゃう作品です。

結末『そうなるよね』で終わった作品でした。

まあ3部作の2作目なのでハッピーエンドでは終わりませんよね。

ただ、エイリアンシリーズの前日談(始まりの作品)としては面白かったです。

 

評価は

 

★★★★★☆☆

★5 観た方がいいと思う!

 

 

エイリアン: コヴェナント【絶望の、産声】映画のあらすじ・ネタバレ・感想・評価!でした。

 





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