Dr.Martens(ドクターマーチン) 偽物・コピー品が大量に氾濫する本当の理由とその真実とは

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高校生時代に愛用していたドクターマーチン。

なぜかおっさんになった今、また欲しくなってネットで色々と調べているとまず目につくのが

【偽物】 【本物と偽物の見分け方】

偽物は〇〇、本物は〇〇。

などの投稿ばかりが並びます。

 

ただ、個人的に疑問に思ったことが、

 

偽物が氾濫するほどの人気があるブランドではないということ。

 

知らない人間はほとんどいないんじゃないかという超人気ブランド Chanel(シャネル)、LOUIS VUITTON(ルイビトン)、Hermès(エルメス)などの偽物(コピー品)が大量に出回るのは需要が桁違いにあるので納得もできますし理解もできます。

ただ、Drマーチン程度のブランドははっきり言ってファッションに興味のない人間は知らないレベルのブランドです。そんなブランドの偽物(コピー品)が大量に出回ることがあるのか、大量に偽物を作る必要があるのか、不思議に思います。

 

なぜそんなDrマーチンの偽物(コピー品)が購入するときに警戒しなければいけないほど大量に出回っているのかを、個人的見解を基に解説していきたいと思います。

 

 

偽物は間違いなく存在する。

これは紛れもない事実であり、あまりにも正規の値段とかけ離れている値段で販売されているDrマーチンは偽物(コピー品)である可能性は高いです。ただ、ネットショッピングの場合は楽天・Amazonなどは購入者の意見を書き込み、参考に出来るレビューが存在するの参考にすれば偽物を掴まさせる可能性は限りなく少なくなります。

 

 

並行輸入の3要件の誤解。

並行輸入の3要件とは

①外国における商標権者またはその商標権者から使用許諾を受けた者により、当該商標が適法に付されたものであること。

商標の同一性と呼ばれている要件で、メーカー直営店や海外の正規代理店から購入したホンモノじゃないとダメという意味。

たとえ製品としてホンモノであっても工場の横流し品などはこの条件を満たしません。

 

②その外国における商標権者と日本の商標権者が同一人または法律的もしくは経済的に同一人と同視し得るような関係があることにより、その商標が日本の登録商標と同一の出所を表示するものであること。

出所の同一性と呼ばれている要件で、日本の商標権者と海外の商標権者が同じである必要があるという意味。

日本国内の商標権者が海外本社 (海外の商標権者) の日本支社である場合や、海外本社とライセンス契約を結んだ正規代理店である場合が本要件を満たしている状態にあたる。

 

③日本の商標権者が直接または間接的に商品の品質管理を行い得る立場にあることから、その商品 (並行輸入品) と日本の商標権者の商品とが、登録商標の保証する品質名で差がないと評価されること。

品質の同一性と呼ばれている要件で、並行輸入品と日本の正規代理店から販売されている製品の品質が同じでなくてはならないという意味。

上記の要件で問題になった事例があります。

それがコンバース事件

 

コンバース事件

①日本のA社が米国コンバース社より商品を並行輸入し国内で販売。
②米国コンバース社が倒産。
③新米国コンバース社が日本における靴の商標権を倒産した旧米国コンバース社より取得。
④日本の商社B社が新米国コンバース社より日本における靴の商標権を譲り受ける。
⑤日本のA社は引き続き新米国コンバース社より商品を並行輸入し国内で販売。
⑥日本の商社B社がA社を商標権侵害で訴える。

という事件。この事件が分かりやすく、日本でのコンバースの商標権を持っているのはB社。だから並行輸入のA社のコンバース商品は認めないということ。ただ、どちらのコンバースも本物。

というように、日本で販売されている正規品も、海外で販売されている正規品も、どちらも間違いなく本物の正規品だが、互いにライセンス契約を結んでいない場合は海外で販売されている正規品を日本で販売すると偽物認定されてしまうということ。

日本の正規品と海外の正規品の製造国、製造方法が違う、形も微妙に違ってしまうと、これも日本の正規品と違う=偽物と認定されてしまうということ。

これが日本の正規品ではない=偽物(コピー品)と広がったんだと思います。

そしてよく理解していない人たちが【本物と偽物の見分け方】という記事を書いてさらに加速してしまった。

 

 

まとめ

・偽物は間違いなく存在する。

・日本の正規販売店で販売されているDrマーチンと海外正規販売店からの並行輸入のDrマーチンが微妙に形が違うから偽物認定されている。

・正規販売店では並行輸入品は正規品と認めていないので偽物認定されている。

 

などの要素が絡み合って【偽物が大量に出回っている】と話が大きくなってしまっているんだと思います。

ただ、日本の正規店で販売させているDrマーチンも、海外の正規店で販売され並行輸入されたDrマーチンも、どちらも紛れもなく本物。

国によって販売価格が大幅に違うので、安い海外正規品を輸入して、日本で安い値段で販売できるのも事実。

 

日本で【本物】が欲しい場合は正規店からの購入をおすすめします!

 

正規販売店で販売させているDrマーチン 8ホールは正規の値段で24,000円します。

流石に3,000円とかで売られていたら偽物(コピー品)を疑いましょう笑

というか、

愛着を持って接すれば、

どっちでもいいじゃん!

 

というか、私は高校生時代(現在はおっさん)にずっと【Drマーチン 8ホール】を愛用していたのですが、当時は高校生の私が購入することのできる値段での販売だったと思います。

多分3,900円とか7,800円程度のブーツだったような気がします。

当時は上から靴を見たときに今ほどソールの幅(上から見たときにはみ出しているソールの部分)が広くなくて、ある時いきなりソールの幅が広くなって『何かダサくなった』と思い履くのをやめた記憶があります。

現在【Drマーチン 8ホール】は正規の値段で24,000円します。

なぜここまで値段が違うのか。

値打ちをこいて値上げをしたのか、

それとも私は偽物を履いていたのか、

どっちでもいいや笑

Drマーチン 偽物・コピー品が大量に氾濫する本当の理由とその真実とはでした。





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