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【危険生物】日本の海に生息する毒を持った危険な魚・生物たち一覧!

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海。海水浴シーズンや釣り、ギャルウォッチなど、楽しみの多い場所でもありますが、危険な生物が住む場所でもあります。地球の温暖化の影響でこれまでは日本の海にいなかった危険生物が顔を出すようになってきています。

海水浴や磯遊びに行く場合には、前もって日本の海にいる危険生物をチェックしていた方が良いかと思います。

見た目が可愛いから手に取ったら刺された。
砂浜に潜っている危険生物を気づかずにを踏んでしまった。
岩などに擬態しているので気づかなかった。
離れた場所だったけど触手が当たった。
食べれる魚・蟹と見間違えた。
など、無意識に、注意していたけど、危険生物と接してしまう場合もあります。

危険生物の生態を知ることで、危険な目に合わなくて済む場合もあります!
もし、『噛まれてしまった』『刺されてしまった』『食べてしまった』場合の応急処置の方法も載せているので覚えておけば命を落とす危険性も回避できます。

どちらも頭の片隅に置いておきましょう。

 

アイウエオ順に掲載しています。危険性の強い順番ではありません。

名前・生息地・刺された場合の症状・対処法を掲載しています。

種類は毒あり、毒なしも含めて

『刺されたら危険』

『噛まれたら危険』

『食べたら危険』の3種類。

全3ページあります。

それでは危険性物たちを紹介します!

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アイゴ

生息地:本州以南

タイプ:刺されたら危険

症 状:背びれ、腹鰭、尻びれに沢山の鋭い棘(トゲ)の毒があって、不注意に触れると刺されます。死にはしません。が、刺された深さによりますが、ジンジンと痺れるような痛みが5~6時間、長ければ1週間は続きます。

対処法:刺された場合は血抜き(傷口から口で毒を吸い出しても口に虫歯や傷がある場合、口が痺れます)をし、40-60℃ほどの湯に患部を入れると毒素のタンパク質が不活性化して痛みが軽減できます。

アイゴに刺されると、ジンジンしつこく痺れるような痛みが続きます。。
その後、痺れたようなだるいような感覚が翌日には、痛みの感覚は取れて無くなります。

 

 

アカエイ

生息地:日本全域

タイプ:刺されたら危険

症 状:普段は砂底に浅く潜り、目と噴水孔、尾だけを砂の上に出してカモフラージュしています。アカエイの存在を知らずに足で踏みつけてしまったときが危険です。尾に一本の硬くて大きな棘がある。棘には毒腺があり、刺されると激痛に襲われます。棘には鋸歯状の『返し』もあり、一度刺さると抜き難い。数週間も痛みが続いたり、アレルギー体質の人はアナフィラキシーショックに血圧/脈拍低下、呼吸障害で死に至る事もあります。

対処法:刺されたらまず毒を絞りだし、患部を水または湯で洗い流した後、刺さった毒針をペンチやピンセットで抜き取る。毒はタンパク性で熱に弱いので火傷しない程度の熱いお湯に30分以上浸し痛みを和げる。その後早急に病院で治療を受けましょう。体内に針が残った場合、折れても毒を出し続けます。すぐに病院で手術をして取り出しましょう。

生体を扱う際は、尾を鞭のように払って刺そうとするので充分注意しましょう。生体が死んでも毒は消えないため、死体を扱う際にも尾には注意が必要です。

 

 

アンボイナガイ(イモガイ)

生息地:沖縄・鹿児島・千葉県・和歌山・高知

タイプ:刺されたら危険

症 状:イモガイの中で特に危険なのがアンボイナガイ。

アンボイナガイの持つコノトキシンという神経毒は全生物中で最強クラスとされる。この毒はコブラの37倍の毒性があり、血清もない。

細長いモリのような舌で獲物を刺してから毒を注入する。刺されてすぐは痛みが少ないが、徐々に神経が麻痺しはじめ、20分ほどで歩行困難、呼吸困難に陥る。
重篤な場合は数時間で命を落とす危険がある。

対処法:速攻で病院へ行きましょう。毒は中枢神経系や心筋への障害はないため、人工呼吸器で呼吸を補助することで12時間ほどで回復します。

猛毒の貝ではあるが、食べられる。また、イモガイ専門でコレクションしている人ほど貝殻が綺麗です。サンゴ礁で綺麗な貝を見つけても不用意に拾わないようにしましょう。刺された時の代償は大きいです。

これまでに日本ではアンボイナガイ刺傷によって少なくとも10数例、30人のダイバーが死亡している。

 

 

イイジマフクロウニ

生息地:相模湾以南、九州

タイプ:刺されたら危険

生 態:普通のウニと違い、袋状で柔らかい殻をもちます。南紀地方の漁師が『エレキ』と呼ぶ。棘には強い毒があり、刺されるとビリッとして感電したような痛みがあることから『エレキ』と呼ばれているようです。強烈な痛みだけでなく、患部の腫れ、筋肉の麻痺や痺れ、心臓の動悸が激しくなったり、声が出なくなる事もあるので注意が必要。がおきることもあり、過去には死亡例もあります。

水深20m前後の深い岩礁域に多く生息するウニなので、漁業者やダイバー以外ではあまり目にすることはないウニです。

対処法:深く刺された場合は病院に行って治療しましょう。

 

 

イラモ

生息地:和歌山県紀南地方~沖縄県

タイプ:刺されたら危険

生 態:海の比較的水深の浅いところの岩や海底にくっついてイソギンチャクのような暮らしをするクラゲ類のポリプ。ラッパ型のポリプには細い触手が生えていて、これが毒針の格納庫です。

毒の種類はタンパク毒とペプチド毒。刺されると局所の痛み、水泡、膿胞、発赤腫膿、そう痒、リンパ腺症、蕁麻疹を発症し、全身の軽い脱力感、全身のしびれを伴う。

対処法:刺傷部を海水で洗う(真水や温湯を使用しない)、刺傷部をこすらない。残っている触手などはゴム手袋をして除去する。皮膚に触手が付着していると、刺激により刺胞が発射されるので、こすったり、淡水やアルコールで洗ってはいけない。海水で静かに洗い流す。食酢に30秒浸す。

病院での処置は局所症状に対してはステロイド軟膏、抗ヒスタミン軟膏、局所麻酔剤入り軟膏の塗布してもらう。

 

 

ウツボ

生息地:本州・沖縄全域

タイプ:噛まれたら危険

生 態:200種生息。磯や岩場に多く生息しているウツボは『海のギャング』と呼ばれているが、こちらから危害を与えない限りは大人しい魚。死体を食べるため歯の粘膜には雑菌を多く持っている。噛み付かれると無数に生えた鋭い歯にズタズタにされ、雑菌が入り込んで化膿する。さらにアゴの力が強力なので指を噛まれたら食いちぎられてもおかしくない。

対処法:万が一ウツボに噛まれたらすぐに消毒液をかけて病院へ。

 

 

ウミケムシ

生息地:本州中部以南

タイプ:刺されたら危険

生 態:その名のとおり『海の毛虫』。ゴカイの仲間でもある多毛類。100種以上生息。体長5~10センチ。昼間は石の下や砂の中にいるため、あまり見かけないが、夜は海中を泳ぎ、素早く動き回る。体の側部に体毛を持ち、危険を感じ警戒すると毛を立てる威嚇する。この体毛が毒針となっており、非常に鋭くて刺さり易く、本体から抜けにくく、コンプラニンという毒成分により、激しい痛みと、火傷のような腫れとかゆみが1日ほど続き、痒みは数週間とれないこともあります。

対処法:刺された際にはセロハンテープやガムテープなどで毒針をそっと取り除き、流水で洗い流す。酷いときには病院などでステロイド外用剤などの塗布をしてもらいましょう。

 

 

ウミヘビ

生息地:沖縄

タイプ:噛まれたら危険

生 態:おとなしい性格のため人間を襲うことは少なく、地元の人は素手で簡単に捕まえている。うっかり踏んだり、不用意に捕まえようとして噛まれることがある。神経毒を持ち、噛まれても痛みはほとんど感じず、麻痺やしびれが起き、やがて呼吸や心臓が停止して死に至る。海中で咬まれることが多いため、放っておくと身動きが取れなくなり溺死してしまう恐れもあるので、速やかに陸もしくは船上に上がること。

対処法:噛まれたら患部より心臓に近い場所を縛って毒が回るのを防いでから毒を吸い出す。タンニン酸や濃いカテキンの含まれる紅茶や日本茶に毒の中和作用があると言われている。

沖縄の海でダツよりも多くの被害が出ているのがウミヘビ。

エラブウミヘビは強力な神経毒を持ち、その毒性はハブの70-80倍の強さ。

ベルチャーウミヘビは陸・水あわせて猛毒ナンバーワンのヘビ。その毒の威力はかなりのもので、1回噛んだ時に出る毒の量で1万人の人間もしくは2千5百万匹のネズミが命を落とす危険性があるという。

 

 

ウモレオウギガニ

生息地:南西諸島・小笠原諸島・八丈島・伊豆大島・日本列島を北上中。

タイプ:食べたら危険

生 態:体内には神経毒のテトロドトキシン(フグ毒)、サキシトキシン(麻痺性貝毒)を大量に含み、カニという部類の中では最強の毒性を持つ。

死亡例が報告されており、奄美大島でこのカニを味噌汁で食べた5人家族のうち2人が死ぬという事件があった。

対処法:食べなければ大丈夫。

 

 

ウンバチイソギンチャク

生息地:沖縄・温暖化の影響で日本全国に分布中。

タイプ:刺されたら危険

生 態:ウンバチというのは『ウン=海』『バチ=蜂』が合わさったもので『海の蜂』の異名を持つ。『世界でも最も危険なイソギンチャク』で『イソギンチャクの中では世界最強の毒』を持つ。魚等の餌が近くを通ると職種から毒針を出して捕獲する。岩場に擬態したウンバチイソギンチャクに触れるとこの毒を注入され、呼吸困難、嘔吐などの症状が現れます。遠くからいたずらした場合でも、針を発射して来ますので気を付けましょう。完治には1年近くかかるともされ、治療が遅れてしまった場合には患部が壊死してしまう危険性もある。腎不全によっての死亡例も挙げられているため、非常に危険です。

対処法:海水で、患部から針を抜き、いち早く病院へ行きましょう。
この時、真水や酢などで患部を洗うと、発射されていない針が飛び出すため絶対に避けましょう。

 

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